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『帰去来』(ききょらい)は、シンガーソングライターさだまさしの1976年11月25日発表のソロ1枚目のオリジナル・アルバム。また、同名の歌詩・エッセイ集を同年に刊行している。 == 概要 == タイトルの由来は陶淵明の詩『帰去来の辞』から。1976年4月にグレープを解散してから、半年間の休養(この間、さだは就職を試みたりした)の後に制作された。当初さだは渡辺俊幸との新ユニット結成の意向を持っていたが、渡辺は裏方としてさだを支えることを望み、プロデューサーとなった。 さだはグレープ時代からライナーノーツに自ら全楽曲の解説文を書いているが、このアルバムには楽曲ごとの解説文がない(次作『風見鶏』以降は再び全楽曲の解説文を書いている)。後に歌詩集『時のほとりで』(新潮文庫)を出版した際に、『帰去来』収録曲については解説文があらたに書き下ろされた。 ジャケットには、さだが和服の女性と話しているセピア色の写真が使われている。この写真はさだが通りすがりの女性から道を尋ねられたのを、同行していたカメラマンの森田研作が何気なく撮影したものである。ジャケットへの使用許可を得るためにこの女性を探し出すのに苦労したという。後のベストアルバム『昨日達…(イエスタデイズ)』(1981年11月)のジャケット・デザインはこのアルバム・ジャケットをパロディ化したものである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「帰去来 (アルバム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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